目次
1.街コンとは
街コンとは特定の地域内の飲食店をいくつか周り、スタッフに異性が待機している席を案内してもらい、お話をするという形が基本です。
そもそも街コンは宇都宮の宮コンが発祥と言われており、出会いの場の提供を通じて地域経済の活性化を促すことを目的とされていました。それにより、過疎化が進んだ商店街や日中お客さんが入らないような飲食店などに少なからず良い影響がもたらされた模様です。
やがてこのようなスタイルから、趣味コン、バーベキューコン、遊園地コン、フットサルコンなども開催されるようになり、それらも街コンのくくりと認識されるようになりました。
今や恋人をみつけるには街コンといったイメージが日本人に定着しつつあります。
2.街コンのメリット
2-1.100人規模以上のイベントでは、大多数の異性と出会える(共通)
50対50、あるいは100対100以上の街コンも珍しくはありません。やはり、異性の数が多ければ多いほど、タイプの人を見つけやすいと言えます。恋愛には外見的な要素も十二分に関係してくるのではないでしょうか。
また、当たって砕けろという言葉もございます。多くの方の連絡先を入手することで、可能性が広がるでしょう。
2-2.ターゲットを絞って参加できる(共通)
街コンと言っても、年齢別の他、男性年収1000万以上限定や男性身長176cm以上限定、ぽっちゃり女性限定などのように多くの種類があります。
誰しも恋人の譲れない条件というのは1つくらいあると思いますので、そういった意味では恋人探しの効率化に繋がります。
3.街コンのデメリット
3-1.連絡先を交換しすぎて誰が誰だか分からなくなってしまう(共通)
先程メリットとして大多数の異性に出会えるとしましたが、場合によっては誰が誰だか分からなくなってしまい、ある女性は自分の名前を他の女性の名前と間違えられてしまったとまで言っていました。
3-2.ぼっちになってしまう(共通)
1人参加の場合に起こり得る現象になります。実際にぼっちになってしまったといった声もちらほら挙がっています。
気が利く運営者でしたらそのようなことは少なくなるでしょうが、大規模となってくると目が行き届かないことも多いようです。
3-3.参加費が若干高い(男性限定)
男性の街コン参加費の相場は6000円から6500円くらいと言われています。多くの場合、アルコールの提供もあるため、このくらいが妥当なのでしょうか。少し高めな値段設定ような気がします…
4.ハピコンとは
ハピコンとは出会いをトレーニングからサポート・応援するというコンセプトの団体です。
ハピコンが提供するものの中にはセミパーソナルトレーニング形式の筋トレコンというものがあります。資格を持ったトレーナーによる指導付きのイベントです。
5.ハピコン(筋トレコン)のメリット
5-1.参加費がリーズナブル(共通)
男性は4000円での参加が可能で、女性なら2500円から3000円となっており、非常にリーズナブルです。
5-2.異性と出会いながら健康増進を期待できる(共通)
もちろん、街コンでもフットサルコンやランニングコンなど、健康増進を望める出会いを提供しているところも数多くあります。
しかし、運動が苦手な方はどうでしょうか。敷居が高いと感じるでしょう。また、実際に参加してみても浮いてしまうという事例もございます。
一方、ハピコンでは運動の苦手な方でも全く問題がないというメリットがあります。というのも、バーベルやダンベルの握り方から丁寧な指導を受けることができるからです。
6.ハピコン(筋トレコン)のデメリット
6-1.出会える異性の数が少ない(共通)
出会える異性の数は現状でMAX2名といかなる街コンと比較してみても圧倒的に少ないと感じてしまいます。
6-2.会場が1つしかない(共通)
主催される会場が港区1つのみで、しかも新宿や渋谷のような交通の便が良いところではないため、行きにくいという声が挙がっています。
6-3. 激しい筋肉痛に襲われる可能性がある(共通)
それほど追い込まれることはありませんが、やはり2〜3日激しい筋肉痛に襲われ、日常生活に支障が出てしまったといった報告を受けることがあります。
7.まとめ
それぞれの2つのメリット、3つのデメリットを解説していきました。多くの方が街コンに集中する中、ほんの少しハピコンに目を向けてみてはいかがでしょうか。
※7月5日(日)筋トレコン開催予定