ハピコンではパーソナルトレーニングの他、会員様へ出会いの場を提供するサービスが行われています。また、ジム内で出会う筋トレコンに引き続き、出会いと筋トレ両者の恩恵を受けられる面白い試みが行われています。その中の1つである大人気イベント、シェイプアップコンを本日は解説していきます。
1.シェイプアップコンとは
その名の通り、シェイプアップを目指したイベントになります。
シェイプアップとは健康や美容のために主に運動によって体型や体調を整えていくことを意味します。
このイベントは男女の出会いを前提としているため、運動がしたくても既婚者や彼氏彼女持ちの方、出会いに興味がない方の参加はできません。
主にバーベルを扱い、爽快な音楽に合わせながら楽しく筋力トレーニングを行い、脚、胸、背中などの大きな筋肉を中心にハードに筋肉を刺激していきます。また、インストラクターが前で声掛けをし、盛り上げてくれるので、楽しく汗をかくことができ、効率の良い脂肪燃焼が期待されます。途中男女の交流を交えながら、約50分間楽しく汗を流して頂くMAX4対4の大人気イベントです。
※20代30代編と30代40代編で分かれています。
2.メリット・デメリット
2-1.メリット
シェイプアップコンに参加するメリットはいくつかありますが、ここでは2つのメリットを説明していきます。
まず、最大のメリットとしては、フットサルコンなどの運動系アウトドアイベントなどは数多くありますが、それらのイベントでありがちな浮いてしまうということがないということです。
運動が苦手だけど、主催者や運動の得意な参加者がサポートしてくれたという声も一部ありましたが、とあるフットサルコンの参加者は「運動不足で出会いもほしいという理由で、フットサルコンに参加したけど、周りより圧倒的に下手で、何をしたら良いのか分からず浮いてしまった」と嘆いていました。また、別の知人はバスケットボールコンに参加したものの、顔面にボールが当たり、目が腫れ上がり、冷却に多大なる時間を費やしてしまったそうです。
当然のことですが、運動の得意な方は十二分に楽しめるでしょうが、このような運動があまり得意ではないけど、運動不足を解消しつつ出会いも探したいといった方も数多くいます。
シェイプアップコンでは、インストラクターの声がけに合わせて、身体を動かすだけなので、次に何をしたら良いのかという不安がありません。また、体力に自信のない方は途中お休みを挟みながら行っていくことも可能です。
つまり、初心者さん、運動が苦手な方でも安心して参加することが可能ということです。
第二に、運動量が非常に多いため、大量の汗をかき、日々の運動不足の解消を期待できるという点です。
筋力トレーニングではあるものの、ハードに動き続けるため、有酸素要素が非常に多いプログラムとなっています。続けて行けば代謝も間違いなく上がってきますので、痩せやすい身体へと徐々に変化していきます。
つまり、筋肉は大きくなりづらく、どちらかというと引き締まった身体づくりに大きく寄与します。
初心者のみならず、普段からジムなどで筋トレをやられていて、筋量、筋力共に十二分にある方でも、プレートを付け足したり、可動範囲を広げたりすることで、運動量を高めることができるため、そういった上級者の満足度も決して低くはありません。
2-2.デメリット
デメリットももちろんあります。シェイプアップコンは基本的に4対4で行われます。やはり、MAX4人の異性としか交流できないのは出会いの部分では若干物足りないとう意見もある現状です。
出会いを目的とした多くのイベントでは10人以上の異性と交流ができるのが当たり前で、時には100人規模の街コンでさえ開催されます。
異性の数が多ければ多い程、外見的タイプの方を見つけやすいということもありますので、とにかく外見重視!あるいは、当たって砕けろ!などといったスタンスの方には少し向かないイベントと化してしまいます。
3.向いている方・向いていない方
ここまでざっくりメリット・デメリットを紹介してきましたが、シェイプアップコンに向いている方とそうではない方をまとめていきます。
3-1.向いている方
・楽しく運動しながら出会いを探したい方
・運動を全くしたことのない初心者さん
・普段ジムに通っているが、運動量が足りないと感じている方
・筋量・筋力はあるが、身体を少し絞って引き締めたい方
3-2.向いていない方
・より多くの異性と出会いたい方
・筋トレに対して否定的なイメージのある方
・身体のサイズアップや筋力アップをお望みの方
4.まとめ
運動経験の少ない方や運動の苦手な方が全く浮いてしまうことがない運動系イベントはそう多くはありません。シェイプアップコンは筋トレ上級者にも初心者にも万人に愛されるイベントとなっているので、もし、向いている方に該当したならば、1度参加されてみてはいかがでしょうか。